青森スギで家を建てる中南地域会の家づくり
『青森スギで家を建てる中南地域会』は、地域の風土に合い、住み心地が良く耐久性の優れた「県産の木材による木造住宅の提供」を追及している団体です。
建築設計、大工・工務店、素材生産、製材加工、プレカット加工、森林組合、材木店など「木」にこだわりを持つ16名の会員が連携し、技術の向上だけでなく地元の木材を使うことによる地域環境への貢献や地域の活性化など幅広い視点から「家づくり」に取り組んでいます。
■ ポリシー1
「スギをはじめとする青森県産の木材をふんだんに使用します」
青森県にはスギをはじめとしてヒバ、アカマツ、カラマツなどの針葉樹やブナ、ミズナラ、クリ、センなどの広葉樹がたくさん生育しています。
これら地域の風土に根ざした良質な木材をふんだんに使用し、地元の匠たちが確かな技術で家をつくります。
■ ポリシー2
「施主のライフスタイルや意向を十分に取り入れたオンリーワンの家づくりをします」
家づくり会が建てる家にはカタログはありません。人によってライフスタイルは様々です。二世帯で住んだり、団塊世代の夫婦2人の新たなスタートだったり…。
木の使い方についてもそうです。和風やモダン、空間の使い方やデザインなど好みは多種多様です。
会では住み手に喜んでもらう世界にオンリーワンの家づくりをプロの視点で提案します。
■ ポリシー3
「広く市民に対して、木の良さを積極的に情報発信します」
家づくり会は住宅建築だけでなく、もうひとつの重要な使命をもって活動しています。
木の良さを広く市民のみなさんに知ってもらい、さらに木を使ってもらうことが、地球環境への貢献や地産地消による地域の活性化につながると考えています。
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